当社は2000年の創業以来、常に「挑戦と成長」をテーマに掲げ、お客様、社員と共に歩んでまいりましたが、2024年1月、グループ組織再編を機にCACクロスフュージョンとして新たなスタートを切ることとなりました。

CACグループは今日まで、独立系ソフトウェア企業のパイオニアとして培ってきた独自の技術力を世の中に提供してまいりました。当社はこのスタンスを踏襲しながらも、時代の変化に合わせた私たち自身の強みを発揮していく必要があると考えています。

かねてより当社が得意とするのは、「柔軟な機動力」「優れた技術力」「確かな動員力」をもとに0から1を生み出すことです。この強みを活かしつつ、より現代のニーズに即した成長を遂げるためには、歩みを止めてはなりません。「Alive（生き生きと）」「Active（能動的に）」「Aggressive（積極的に）」の3つのAを胸に、「Change（変化）」「Challenge（挑戦）」「Control（制御）」の3つのCを実現させ、私たちはさらなる発展と飛躍を目指します。

昨今、ITを取り巻く環境は大きく変化しています。生成AIをはじめとするアプリケーションの進化・普及は、ITビジネスにも大きな変革をもたらしています。新しい時代の波に対し、私たちは後追いではなく共存しながらより良いサービスを作り上げることで、ビジネスチャンスの創出やお客様の信頼獲得につなげてきました。

社会が刻々と変化しても、理想とする組織の在り方は変わりません。それは様々な価値観を持つメンバーが集う中で、「楽しく働く」ということ。もちろん仕事をするうえで困難を避けては通れません。しかし、ある日ふと振り返った際に、社員が今までの道のりに誇りを持てる会社にしたいというのが率直な願いです。

これからもお客様、社員、すべてが笑顔になれる会社を目指し、歩みを続けてまいります。